今日は栞穹先輩とスワンプダンジョンに清掃活動に来ています。
栞穹先輩には小さなころからお世話になってるから、時々お手伝いをしてます。
赤色の毒キノコ(確かマイコニドだったかな?)が人を襲っているらしいので
それの駆除活動だそうです。
確かに大きな口を開けて人々を飲み込もうとしています。
私も何度か後ろから襲われたけど、そのたびに栞穹先輩が助けてくれました。
枝折「栞穹先輩・・・素敵///」
毒キノコも最後の悪あがきで、燃える直前に栞穹先輩に向かって毒の胞子を
飛ばしてきます。
栞穹先輩はそんなものなど気にもせず、一匹一匹確実に焼いています。
でも、その胞子のせいで素敵な栞穹先輩の素敵な黒いローブが
白く染まっていくのは、見ていて悲しいです。
今日の清掃活動が終わって家に帰った後、栞穹先輩がローブを脱いで
ひっかけていたので、私は一生懸命その毒の胞子を取り除きました。
取り除いた毒の胞子は何かに使えるかもしれないから、
瓶に入れて取っておきます。
枝折「よし、これでローブの掃除終わりっと♪」
栞穹「お?枝折、ローブの胞子取っておいてくれたんだな^^」
栞穹「ありがとな。ほんとお前は可愛いな^^」
栞穹先輩がそう言って頭を撫でてくれました!!
次の日、チャービル隊の集会があるということなので、
新米の私は早く行ってお茶の準備をしないとね♪
しそら「枝折早いな、集会はまだだよ^^」
ヴィータ「あ、しおりんお茶の準備してるんだね、私も手伝うよ^^」
枝折「いえ、先輩方は座っててください、すぐに終わりますから(下を向いてニヤリ」
ヴィータ「しおりんは働き者だな~^^」
なのは「ほんとだよ、ヴィータも見習わないとな^^」
ヴィータ「∑ なのは先輩何言ってるんですか!!><。」
ヴィータ「私も働き者ですよ;;」
なのは「自分で言っても説得力無いな^^;」
みんな楽しそう、私も早く一人前にならないと・・・。
枝折「今日のお菓子は私の手作りですよ~^^」
枝折「遠慮しないで食べてくださいね♪(わくわく」
そう、今日のは私的には自信作。
何故なら、昨日の清掃活動で手に入れた毒キノコの毒の胞子を隠し味で
使っているから。
しそら「へー、うまそうだ!頂きます^^」
ヴィータ「ホントだ、それじゃあ私も^^」
なのは「俺も食べようかな^^」
どきどきわくわく
さて、みんなどんな風に踊ってくれるのかな?(ふふふ ̄ー ̄
しそら「ごふ! う、うまいよ・・・枝折・・・ばた(倒れた」
ヴィータ「・・・・・・ばた(二人目倒れた」
なのは「あ、はははは~、待て待て~チャービル~^^(幻覚を見ている」
なるほど、しそら隊長とヴィータ先輩はすぐに倒れた・・・っと(メモメモ
この二人にはこの配合率で効く・・・っと(メモメモ
なのはさんは・・・・・幻覚?^^;
う~んこの配合率で幻覚を見る?
栞穹先輩から聞いた話と違うな・・・う~ん。
まあ、いいや(メモメモ
さすがなのはさん!中身が闇龍には即効性の配合でも幻覚止まり・・・っと(メモメモ
今度、栞穹先輩に新しい毒の配合の仕方聞かないとね♪^^
栞穹「みんな、遅くなってすまん^^;」
栞穹「∑ なに?この状態?^^;」
栞穹「枝折!なにがあったの?」
枝折「私にも何が何だか;;」
枝折「マイコニドの毒の胞子を配合したお菓子をみんなに食べさせたら
こんなことに・・・><。 (下を向いてほくそ笑む」
栞穹「マイコニドって、この前ローブの掃除してくれてたんじゃなかったんだね^^;」
枝折「掃除しましたよ♪ついでに胞子も保存しておきました><b」
栞穹「ははは^^ グッジョブ枝折!!」
入隊初日はいろいろあったけど、そのあとみんなが元気になって良かった^^
次は、もっと致死量を上げた薬を作らないとね♪
作成:なのはとヴィータの中の人
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枝折さんってまだ会った事ないかも(^-^*